成功者が読む本を同じ物を読むという行為について

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成功者が読む本と同じものを読むという行為について

 

 

どうも、焦げまんじゅうです。

 

 

まずは形からとも言いますし、成功者の習慣、癖から、食生活や読む本まで真似ようとする人がいますよね。あれって、どうなの?

 

 

てなわけで、今回は「人生の成功者と同じ本を読むこと」について、ちょっと思ったことを書いていきます。

 

 

 

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ジンクスが持つ不思議なパワー

 

 

 

 

さて、成功者の行動を真似ている人は、意識してか無意識かは別にして、ジンクスによる力の加護を信じているものだと思います。

 

 

例えば成功者の8割近くは朝型の人間であるといえば、少しでも野心があれば改善を試みるでしょうし、

 

コーヒー派よりも紅茶派の人に成功者が多いといえば、コーヒー好きの人もその日だけは、好きでもない紅茶を飲んでみるものです。

 

 

 

実際、こういう「形」の部分から入って、本当に成功者の仲間入りしている人たちもいるんだから、なんともすごい話ですね。

 

 

 

ちょっと眉唾かもしれない話になりますが……

 

 

この世界には言霊というものもあり、実際に言葉や行動が説明不能な魔力を持つこともあるのです。

 

 

例えば、「できる!」と自分に言い聞かせ失敗を重ねてきた人物が、ある日突然物事を成功させるとか、

 

ネガティブな話でも「この後不幸になる」とずっと言い聞かせている人が本当に不幸になったりなど……

 

 

まあ実際にどこまでの効力があるかは知りませんが……

 

「自己暗示」としてこのジンクスが働き、その暗示による強い力が並外れた行動力や忍耐力を生んで、最後には晴れて目標にゴールイン! なーんてことも、この世界には往々にしてあるわけです。

 

 

 

読書も意味さえ分かれば決して無駄には……

 

 

この「同じ本を読む」という行為に関しても、その「本」が言いたいことをきちんと理解できるなら、同じことが言えます。

 

 

こういうジンクス抜きにしても、啓発本や哲学書の知識は意外な場所で役に立つこともあるでしょう。その意外な役立ちが、いつしかあなたを成功に導いてくれることもあるかもしれませんね。

 

 

いやね、実際馬鹿になりませんよ。例えば孫子みたいな兵法書は、戦い方だけでなく部下との関わり方にだって言及してますし、

 

儒教、道教といった道徳本、哲学書は、新しい考え方や、目から鱗の人生観がつまっているかもしれません。

 

 

 

というかここの作者、現在なぜか

 

道教思想に染められ始めている模様


 

 

なんとなーく手に取った本にいつしかハマり、いつの間にか考え方まで染められて……こういう中毒性に、成功者のほとんどもとらわれているものなのです。

 

成功者の異常なまでの引き出しや芯の通った人生観なんかは、こうやって本に魅了され、いろんな考え方を身に着けたうえで備わった力と言っても過言ではありません。

 

 

 

とはいえ、本の内容をしっかり考えなければ……?

 

 

 

さて、そんなこんなで、このページを見ている方も、中には「よし、本を読もう」と考えている方もいらっしゃるでしょうが……

 

 

その前に、一つ大事なことをお伝えします。

 

本を読むのは、確かにいいことです。ただし……

 

 

肝心なのは、本の内容を理解すること! 書かれている文字そのものを読むことではなく、全体的なフィーリング、そしてその本が何を伝えたいかということが一番重要!

 

 

成功者の読む本は、恋愛やファンタジーみたいな柔らかな物もあるかもしれません。

 

しかし、その多くは堅苦しいビジネス書や、歴史小説。

 

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↑これとか、

 

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↑こんなの。

 

 

 

さて、質問です。

 

これ、今まで本を避けてきて、今から漠然と「さあ読書するか―」となった人が、苦も無く読める本ですか?

 

 

私がそういう立場だったら、多分無理だなー(;´・ω・)

 

 

 

もう一回言いますが、

 

 

大事なのは文字を読むことでなく、本の内容を自分なりに理解してまとめること! 文字だけ読んでも、入ってくるものはなーんにもないです! 絶対!

 

 

 

なので……

 

 

まずは成功者の本を読むのではなく、成功者の読書の姿勢=読書を楽しむことから始めるのを、私はお勧めします。

 

最初は推理小説でも、なんならライトノベルでもいいと私は思ってます。

 

 

本に慣れていない人が成功者の読書を真似る上で、まず大事なことは以下の二点。

 

 

1.活字に慣れ、本を読むのを楽しいと感じられる

 

2.文字や表現でなく内容、ストーリーや言いたいことを理解する

 

 

こういうのは焦ってもいいことないですよ。ゆっくり、まずは読書という習慣を楽しんで、気に入った本の内容を語れるようになりましょう。
その後にこういう本を見ると、きっと今とは違うふうに見えるはず!

 

何事もまず楽しむことから! これ、本当に大事なことですよ!

 

 

 

それでも「時間がない!」「面倒!」という人へ……

 

 

さて、そうはいってもやはり「本は面倒!」、「読む時間などあるか!」という人もいらっしゃるかもしれませんね……

 

 

そんな人たちに朗報!

 

 

私がさっき言った、「文字ではなく内容を理解する!」。そのためのとっておきのお話があるんです!

 

というのが、これ!

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは本の内容を音読してくれるため、自分で読む手間が省けるというサービスです。

 

そのため、

 

・やっぱり面倒で本など読めるか!

 

・時間ないから無理!

 

こんな人たちも、通勤電車の中で、イヤホン耳にさして本の内容を聞くだけ……というのも可能になります!

 

本当は自分で読むのが一番なのでしょうが……詰み本するよりは、耳からザックリ入れたほうがはるかにためになります。

 

 

まあこんなものもありますよということで一つ。どーしてもという人にはおすすめのサービスです!

 

 

 

 


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