姿勢が悪いと負担が……本を読むときの最適な姿勢は?

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姿勢が悪いと負担が……本を読むときの最適な姿勢は?

 

 

 

どうも、焦げまんじゅうです。

 

本を読むのに環境を整えるのは大事とは、いつぞやの記事で言いましたが……

 

 

今回は読書の姿勢についての話。これを変えるだけでも、非常に態勢が楽になる……かも。

 

 

 

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早速、どんな姿勢がいいのか語ってみよう……

 

 

 

 

本当は悪い姿勢がどんなデメリットを引き起こすかから語ったほうが心に残るんでしょうが……ぶっちゃけ誘導全開のビジネストークをしたいわけではないので詳しくは省略。

 

ザックリ書くと、

 

・疲労

 

・目の疲れ、下手すりゃ近視

 

・腰の痛み

 

・骨盤のゆがみ

 

等々。言われりゃだいたい想像できる内容ですね。

 

 

で、それに対してよい姿勢とは何ぞやという話ですが……おおよそ、書かれているのは以下の通りですね。

 

 

良い姿勢とは

 

1.背筋はきっちり伸ばす

 

2.椅子には深めに腰掛ける

 

3.うつ伏せ気味は結構きつい

 

4.目線はまっすぐがベスト

 

 

まあシンプルに言ってしまえば、猫背でいると疲れやすいからNGというわけですね。

 

 

とはいえ、きっちり伸ばすといったところで、これを意識しすぎると今度は全身が緊張して逆に疲れてしまうから難しい。

 

てなわけで、猫背がダメと言っても、かなーり自然な背筋の伸ばし方でないとあんまり疲れにくさは変わらない、下手すると逆効果なわけです。

 

 

とりあえずやり方としては、ちょっとおなかを突き出す感じ。いいですか? ちょっとですよ? 反ってしまうともっとキツイですからね。

 

 

とりあえず、おなかを引っ込めるのではなく前に出せば、少しずつ自然に直立のような姿勢になってきます。

 

そしてじわじわと体を起こしていき、「あ、なんか楽だわ」と思ったところでストップ。

 

 

あるいは、軽く胸を張るくらいの感じで姿勢を維持するのもベスト。これも、体感的に楽な張り具合がどこかにあるはず。

 

 

 

また、視線を下すにしても、自然に見下ろせる範囲で。あまり下を向きすぎると、今度は首が痛くなります。個人的体感では、顔を40度くらい下に傾けようものなら、もうとても本を読む姿勢ではないと思います。

 

基本は真正面を見るのがベスト。そこから少しずつ目線を落としていって、その中で自然に見てられる範囲に本を置きましょう。

 

 

あと、上にも書いてますが、目線はまっすぐであるのがベスト。しんどくない範囲で、目だけでなく顔全体の角度を調整して読書しましょう。

 

 

まあしんどいと本を読む気も失せてきますし、いろいろと問題も発生します。可能な限り、気を付けていきたい問題ですね。

 

 

 

 

道具に頼るのも手

 

 

具体的には、ソファーであったりとか、クッションなんかがそうですね。

 

あと、椅子は背もたれがあったほうがいいかもしれません。

 

 

そして、そこそこの高さの机。

 

 

特にクッションなんかは、お尻や腰の衝撃やダメージの吸収もできるので、あって損はないかと思います。

 

 

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↑こんな感じの奴ですね。

 

無論、そこそこ値の張るふかふかの物であればそれに越したことはありませんが……まあ、こういうのでも無いよかはマシです。

 

床にベタ座りとか、座布団一枚とか……これだとケツが痛くなるんだ、これが(´・ω・`)

 

 

てなわけで、思い切って道具に頼っていい姿勢を保ってみる、というのもいいかも。今にソファーがあるなら、それに座ってまったり本を読みましょう。多分、そっちのが苦なく読めるはずですよ。

 

 

読書姿勢は結構重要

 

 

 

正直、5分や10分でしおりを挟みながら読むなら、なんなら寝っ転がっててもそこまでキツイとは思いませんが……読書って何冊も読破しようとすればかなり時間がかかるんですよね。

 

だからこそ、長時間座っててもそこまで苦にならない、そんな素敵な姿勢をぜひとも身につけたいですね……

 

 

腰、痛めてからじゃ遅いですよ……ヘルニア持ちからのアドバイスです……

 

 


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