本を読むのに適した環境、場所はどこがいいのか考えてみた

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本を読むのに適した環境、場所はどこなのか本気で考えてみた

 

 

 

どうも、焦げまんじゅうです。

 

 

今回は読書環境について。読む本のジャンル、読み方など、気をつければ読書力の上がるような条件はいくらでもありますが……

 

私としては、この「環境」というのも大きな要因だと思います。

 

 

てなわけで、どんな環境がいいのか……ちょっとマジになって考えてみたので、どうぞご覧になってください。

 

 

 

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読書環境は最高のほうがいい!

 

 

 

 

まあ、こんな記事を上げてるんだから当然と言えば当然ですね。

 

最適な環境、最高の場所で本を読むと、自然と集中力も高まりますし、のめり込むのだってそう時間はかかりません。

 

そして、本を読む最適な場所は人によってバラバラですが、環境……つまり「どんな状況下で読むのがいいのか」という一点に関しては、そこまで大きな違いはないのではと思ってます。

 

 

てなわけで、まずは環境について、いろいろ考えていきましょう。

 

 

その1.邪魔の入らない場所

 

やはり本を読む以上、邪魔が入るのは最悪ですね。具体的には、誰かが途中で何度も声をかけてきたり、妙に騒がしすぎる場所だったり……

 

 

こういう場所は、避けて通るのがベストでしょう。

 

 

読書を最大限、苦しむことなく楽しむには、やはり周囲からの妨害は一番の天敵です。一人で楽しめる時間と場所を、きっちり確保してからページを開きましょう。

 

 

 

例:図書館、自室の机 など

 

 

その2.リラックスできなければつらいだけ!

 

これもまた大事な要素ですね。

 

本を読むときに周りが気になったり、どこかぎこちない気持ちのままだったり……さすがにこういう状況では集中できるものも集中できません。

 

 

特に緑のある場所とか、ちょっとモダンな感じの場所とか、ああいう所も行ってみてもいいかもしれませんね。意外と集中できます。

 

 

 

例:公園のベンチ、カフェ など

 

 

3.適度に空いた時間に読んでも、結構楽しい

 

 

ちょっと環境というには微妙かもしれませんが……

 

適度に空いた時間にのーんびり読んでみるのも、意外とハマる要因になるかもしれませんよ。

 

 

微妙なスキマ時間というやつですね。完全に手持ち無沙汰になったときのために本を一冊忍ばせとくと、案外その本が後の愛読書になってくれる……かも。

 

 

移動中とか食事後の空き時間とか……こういう何をするにも微妙な時間でちょっと本を読んで、途中にしおりを挟んでを繰り返すだけでも、案外頭に内容が残っていることでしょう。

 

 

 

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例:移動中の電車、バス、食事後 など

 

 

その4.静かすぎると逆に集中できない可能性も……

 

 

意外枠ですね。

 

これは人にもよりますが……「静かすぎると、かえって雑念が発生して集中できんわ!!」という人も中にはいます

 

そういう人たちは、自宅に書斎を作ったり、あとは邪魔のない静かな公園だったり……そういう場所で本を読んでいると、かえって余計なことを気にするあまり本の世界に入っていけないとか何とかで。

 

確かに、「程よい雑音はかえって集中を高める」という研究結果も出ているとか何とかで……こういう話も事実なのかもしれません。

 

 

まあそれでもカフェや飲食店に通いつめというのもお金がかかりますので……案外、そういう人たちは図書館のような公共スペースで本を読むのもいいかもしれませんね。

 

……ただし、図書館は来てる人によってはうるさすぎる場合があるので、その場合は撤退すべし。

 

 

例:そこそこ人のいるカフェ、図書館 など

 

 

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で、結局どこがいいのか……

 

 

 

 

結論:その人次第!

 

 

なーんか皆さん、「ここはダメだ」「そこに行くとか馬鹿か」といろいろおっしゃってるみたいですが……勘違いしてる気がします。

 

 

結局、結論としてはどこで読んでもいいじゃんと。集中できれば別にいいじゃんと。わたしゃそう思います。少なくとも、「どこで読め」「そこで読め」と指図されるようなモンじゃないです、本なんてのは。

 

 

それでも「どこで読めばいいかわからん!」って人のために……私なりに優先順位をつけていきます。あくまで指針に過ぎないので、絶対視だけはしないように。

 

 

 

まずは自宅! リーズナブルで当てはまる条件も多い!

 

 

まずは自宅で読書をしてみましょう。お金も本代くらいしかかからない、邪魔もない、基本的に静かで、気分によって曲でも掛けながら本を読める。

 

案外、最適な読書環境の条件を満たしている好案件です。とりあえず自分の部屋などで本を読んでみて、ダメなら他で試すのもいいかもしれませんよ。

 

 

図書館なら、タダ読みできるよね!

 

 

 

自宅がダメなら、図書館に行ってみましょう。ここなら買うまでもなく本がそろってますので、正直タダで読書が始められる環境です。

 

さすがにBGM掛けるのは倫理的にアウトですが……一応「静かに」というルールもあり、人の出入りも多くそれなりに雑音や周囲の環境の変化なんかもあるので、結構集中できるかも。

 

 

それでもダメなら外!

 

 

カフェとかファーストフード店なんかもそうですし、あとは近所の公園とかも然り。

 

特にファーストフード店ちょーっと騒がしすぎな気もしますが……まあ、集中できないなら試す価値あり。

 

 

カフェでコーヒーでも飲みながら、時間を忘れてゆったり……というのもなかなかオツなものです。

 

ちょうど快適なレベルの雑音を発する場所に出会えたのなら、もう最高ですね。意外なくらい集中できますよ。

 

 

ただし、難点は「意識高い系」に見られて白眼視される可能性があるのと、なによりお金がかかること。

 

 

まあ他の場所で集中できなきゃ、この方法も大いにありですよ。何をするにもそうですが、楽しめたもの勝ちです。

 

 

 

移動中に本を持ち込むのもいいかな?

 

 

電車やバスでの移動中に一冊カバンに忍ばせとくのも、またいい手かもしれませんね。

 

移動中の暇な時間に、読めるだけ読む。これもまた、読書のひとつのやり方です。

 

他の方法と違ってタイムリミットに迫られているのがちょっとアレですが……それでも、案外そのほうが集中できる人もいるかも。

 

 

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集中できなきゃ環境を整えるのもいいですぜ!

 

 

 

 

と、長々話してきましたが、結論を言えばそういう事。

 

読書なんて、言ってしまえばただの趣味です。周囲の目を気にしたり、義務感でやるような物でもなし。

 

 

楽しめればなんだっていい。趣味って、そういうものではありませんか?

 

 

本を読むのにも、小難しいスタート地点やおしゃれな品格、知的でクールな印象なんて、全部必要ないです。

 

気軽にゆったり、「どこで読もうかなー」くらいの軽い気持ちで、読書環境を選んでみましょう。そうやって最適な環境に出会えれば、そこに入り浸ればいいだけの話。

 

まずは肩ひじ張らず、軽ーい気持ちで環境を選ばれてはどうでしょう?

 

 

自分に合わなきゃ、他の場所を試せばいいだけですから。

 

 


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