本を読むとどんな効果が? 読書のメリット3つ!
どうも、焦げまんじゅうです。
実際、「本を読め読め」と言われても、「じゃあ読むことで何が得られるんだよ」と疑問を持ってしまうと、ついつい読書に対してはネガティブになってしまいますよね。
てなわけで、今回は本を読んだらどんなおトクが得られるのか……私、焦げまんじゅうが実感したメリット3つをご紹介!
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1.引き出しが増える!!
ほい、まずは実利的というか、いかにもなところから。
よく言われていますね。本を読むと引き出しが増える。哲学書や兵法書なんかはまさしくそんな感じのイメージがありますが……
案外、小説で使われたネタを応用することで引き出しの一つに出来たりもするものです。
さて、じゃあ「引き出しが増えたらどうなるんや」という話ですが……
1.ボキャブラリーが増える!
2.問題解決力アップ!
3.表現力、人生観の向上!!
とまあ、引き出し増加のメリットとしてはこんな感じ。
ボキャブラリーアップは言葉の表現力アップ!
まずボキャブラリーについてあれこれと。
さて唐突ですが……先ほどから「増える」ひとつにしても、私が色々と言い方を変えて表現しているの、お気づきです?
「増える」の他にも、「○○力アップ」、「向上」、「上がる」、「増加」、「上昇」、「グングン伸びる」などなど…………
ひとつの単語にしても、いろいろな言い回しや表現方法があります。
こんな感じで、本を読むといろんな文章、言葉の表現ができるようになるんですね。これが、言ってしまえばボキャブラリーアップの実態です。
他にも本からの引用とか(これはいわゆる“地雷”が多いので取り扱いには注意が必要)、偉い人の言葉や事績を持ち出したりとか……
こういうのができる人って、なんか知的で格好いいと思いませんか? もしかしたら、こういう知的な発言や表現で一目置かれるようになる……かも。
ここの作者は本を読むことで独特の表現方法を手に入れたぞ!
友人曰く、「言ってることはわかりやすいけど、ちょっと独特だよNE☆」
だそうだ
問題解決はアイデア力のゴリ押しで!
何か問題が起きた時(特に人間関係とか)、どうすればいいかわからない!なーんてこと、結構あると思います。
そんな時には本で得た知識のゴリ押し!
……ゴリ押しってのも言い方悪いですけどね……。
本を読むことで鍛えられる部分の中には、
アイデア力
発想力
理論性
と、主にはこの三つがあります。
つまり発想力を生かしてアイデアを考え、それを理論的に考え、いけそうな筋道を立ててから実践する。
こんな事も出来るようになったりします。
なんだか、闇雲に足掻いてみたり、あるいはいっそあきらめるより、うまくいきそうな気がしてきませんか?
こういう問題解決のヒントは、意外にも小説や雑学本にも隠されています。案外、無理に難しい本を読もうとしなくても、意外な場所からヒントを拾えるかもしれませんよ。
作者ってば歴史系の知識本を結構読むんだが……
やっぱアレやね。
問題解決力ってのは、読んだ本を参考に、自分なりの答えを出してみると効果抜群だな!
表現力、人間力アップの謎!
最後にこれ。表現力は、先ほど言った言葉の表現力。いろいろな表現方法を知ることで、人の心に入り込みやすい文章を書いたり、面白い話が出来たりするようになります。
とはいえ、これらは読むだけでなく、自分なりに考えて答えを出したりしたうえで、初めて得られるようになりますが……
まあ何がともあれ、そうやってあれこれ考えてみるのは悪い事ではありません。
そうやって考えることによって、副産物として自分なりの人生観が備わり、しかも多くの本を読んで考えるたびに研ぎ澄まされるのです。
その結果、いろんな考え方や自分なりの信念なんかが合わさって人間的に豊かになれる……かも。
まあ、ここばかりは実践し、どんどん知識を積み上げることで得られる一種の境地のようなものですが……格好いい人、素敵な人になるために、こういう場所を目指してみるのもいいかもしれませんね。
こざかしい印象操作や他人の誹謗を繰り返して表向きの信望を得ている人間よりも、よっぽど尊敬される人になれるかもしれませんよ。
メリット2:活字が怖くなくなる!!
怖いって言い方はちょっとアレかもしれませんが……
あなたはブログを読むとき、どうやって読んでますか?
おそらく大半の人は、飛ばし飛ばしで強調文字だけ読むようなことをしているかと思われます。
それって俺が書いてるこういう文章読まれてないってことじゃねえかヤバい悲しい!!
……うん、まあ書き手が悲しむかどうかはどうでもよろしい。
ひとつ問題があるとすれば、こういう飛ばし読みだと、「なぜそうなるのか」という理由づけや、補足の注意点を見逃す可能性があるという点。
そういった影の重要情報を見落とすことで、身に付いたのは表面上のハリボテだけ。
結果として、いざという時に表面知識に固執して、結果何の役にも立たないという恐れも……。
こういう事態を避けるためには、結局最後まできっちり読めばいいじゃんという結論に至るわけですが……これまた慣れてないと苦行も苦行。
おそらく活字慣れしていない人たちは、「きっちり読め」と言われると、一字一句丁寧に読み漁るようにして、結果としてキツくなって途中で「やーめた」と放り投げてしまうのではないでしょうか。
かくいう焦げまんじゅうも、「すべての文章を一字一句、暗記できるまで読め」といわれると、正直ゾッとします。
ここで説いているのは、そんな面倒臭い作業を城という物ではありません。あくまで、「読書によって重要なところすべてに力を入れて読むことができるようになる」と言っているのです。
要するに、細部まで自然と呼んでしまう力が身につくというのが、読書をする事で得られるメリット、というか能力の一つです。
実のところ、「一字一句記憶するように読む」と「細部まで読む」は似てるようで全然違ったり何だったり。
私は一字一句しっかり記憶しようなんて意識してませんし、実際細かい文字なんて覚えていません。ただ、ニュアンスとして「こんな内容だった」というのを自分なりにかみ砕いて、それを記憶しているだけです。
おそらく、この辺りは他の読書家たちも同じようなことを言うのではないでしょうか。
とにかくこの辺は慣れれば自然と身に付く力なので、「会得してやる」とか思わずに、とりあえず活字に慣れるところから始めていきましょう!
メリット3:楽しい!!
「嘘だろお前……」という声が聞こえてきそうなものですが……これ、マジです。
たまーに、「本読んでたらいつの間にか徹夜していた!」みたいな話なんかも聞くかと思いますが、実際に本の魔力に憑りつかれた人間の辿る末路(というか境地)なんてのは、だいたいそんなものです。
本当に自分に合った書籍を見つけると、時間を忘れて読み漁り、いつしか体内時計の2,3倍の時間が流れていた……という経験、多分割と多くの人たちが経験していたのではないでしょうか?
本というのは、不思議なものです。合わない本を読むのは苦痛で苦痛で仕方がないのに、自分に合った本を見つけると、もう気づけば時間を忘れて読み漁っているものなのです。…………本当ですよ?
だからまずは「金持ちになるために」とか、「自分を律する第一歩として」とか、そんな堅苦しい情念は持ち込まず、気軽に気にった本から読書を始めていただけたらなと思います。
そうすれば、きっといつしか、嫌気がさして読まなくなった、成功者オススメのあの本も読めるようになるはずですよ。
まとめ
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とまあそんなこんなで、読書のメリットについてついつい熱弁してしまいましたが……本当、言ってしまえば読書というのは趣味ですからね。まず楽しむ。成功のためとかそういう情念を持ち込むのは、その後でいいと思います。
てなわけで、活字慣れしていない方は、まず小難しいことは一切排除! ひとまず楽しく本を読み、活字の世界に入り浸ってみてください!
そのうち、夢のようにスラスラと本を読めるようになりますよ!!
メリットまとめ!
・本を読めば豊かになる!
・活字が怖くなくなる!
・楽しい!
まずはこちらで、慣らしなんてどうでしょう?
ここに頼めば、プロのライターさんが、本の内容を簡単なブログとしてまとめてくれます!
だいたい10分ほどで読めるようになるので、
活字慣れしていない人が入門で始めるには持ってこい!
どうしても面倒なら、こういうブログで本の内容を頭に入れて、
同時に活字にも慣れていこうとするのもいいかもしれませんよ