アウトプットなくして得た知識は役立たず!実践してみよう!

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アウトプットなくして得た知識は役立たず!実践してみよう!

 

 

 

どうも、焦げまんじゅうです。

 

 

せっかく本を読んだというのに、その知識を活かすことなく、数週間後にはすっかり忘れ去ってしまう……。そんなこと、ありませんか?

 

 

私が貧乏性なだけかもしれませんが……非常にもったいない!

 

 

 

やはり知識は、きっちり使ってこそだと思うのです。

 

そんなわけで、今回はそんな話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部から得た知識を覚えておくのは難しい……

 

 

 

 

まず、本を読んで面白いと感じた知識は実践してみましょう!

 

人間、自分でしっかり体験したことでもない限り、それを完璧に覚えているのは難しいものです。

 

 

例えば、一ヶ月くらい前に人から教えてもらった「そこそこよさそうなレストラン」とか、2週間前に本屋で立ち読みした雑誌の内容とか……ハッキリと完全な形で覚えているでしょうか?

 

 

 

ちなみにオッサンはまったく覚えてないぞ!

 

正直、仕事だの遊びだのの合間合間にちょっとずつ抜け落ちていくのが当たり前だわな!

 

はっはっは!!


 

 

とりわけ、外部から得た知識は抜け落ちやすい物なのです。覚えよう覚えようとしても、外部からいろんな情報が入るたびに、無意識のうちにどんどん忘れていきますよ。

 

 

そのため、得た知識は誰かに披露してみたり実践してみたりして、早めにアウトプットすることが重要なのです。

 

つまり、得た知識を忘れないうちに実践することで、復習と体験を同時に行うわけですね。

 

 

覚えたことは復習すれば、記憶に残る情報量は段違いになります。さらに「実際に自分が体で覚えた」という事実が加わることで、より得た知識の印象は大きくなります。

 

 

 

基本的に、記憶するというのはゴリ押しです。しっかり熟読し、回数を重ねて覚え、さらに脳と体の両方で繰り返すことで精度が上がっていくわけです。

 

 

 

メモ何かを取りながら、手を使って覚えるのもかなり効果的だぞ!


 

 

 

さて、それではアウトプットの方法には、主にどんなものがあるのかを挙げていきましょう。

 

 

 

 

1.実践あるのみ!

 

 

 

 

 

基本的に脳で得た知識よりも、体全体で覚えた体験のほうが記憶は長続きします。

 

というわけで、まずは体験あるのみ!

 

 

特に自己啓発本やビジネス本、ノウハウ本なんかは、もう四の五の言うより実践あるのみですね。

 

だいたい、小難しいことが書いてあるのに、それを覚えただけで都合よく何かが変わるという事はあり得ません。

 

 

本で得た知識で人生を変えたいのでしたら、単純な知識だけでなく、習慣というものも大事になってきます。

 

 

例えばよく言われるのが、うれしいことに目を向けろだとか、人は褒めろだとか……

 

 

これらは実践し、しかも習慣化しないとなかなか身に付きません。

 

 

 

まあ人生の完全失敗が確定し、金もなくみんなに見捨てられて孤立を深める中で10円拾った程度の幸運を喜ぶとかいうのは、少々無理がありますが……

 

 

それでも、出来事の2割くらいはいいことも紛れていませんか?

 

 

完全破滅のネガティブモードでもなければ、それこそ早起きして気分爽快とか、そんなものでもいいのです。そういう事にしっかり目を向けていけば、そのうちいいことを見るのが習慣になるのです。

 

 

 

とまあこんな感じでしょうか。

 

いい事だけでなく、他にも挨拶大事にとかいろいろと書かれているはず。

 

 

これらの知識の中で、いいと思ったことは実際にやってみるのは非常に大事なことですよ。というか、実践しないと身に付かないと思っておくのが吉だと思っていいでしょう。

 

 

 

ま、最初のうちは苦痛だろうが……

 

じわじわと慣らしていけばそのうち慣れる


 

 

 

2.誰かに教えてみる!

 

 

 

 

 

私が思いつく限り、一番いいのがこれ!

 

 

誰かに教えることでも、復習と実践の2つを同時に行う事ができます。これはすべての本で行えることですね。

 

 

人に教えることで、得た知識の復習にもなりますし、同時に情報を発信することで実践以上の経験値になり得ます。

 

 

 

教える手前、恥かけねえしな!

 

しかも相手の知能レベルに合わせて色々教えることもしなきゃならんから、いろんな教え方も試すことになる。

 

 

頭も鍛えられるし、何度も同じことを言い続ける場面も出てくるから一気に勉強できるわけだな!


 

 

 

「情けは人の為ならず」とでもいうべきか……人の立場に立ってアレコレと得た知識を教えるには、得た知識の垂れ流しだけではうまくいきません。

 

自然と知識をかみ砕いてわかりやすくしたり、自分なりの表現に置き換えたりといった工夫が必要になるのです。

 

 

 

単なる実践で得られるような経験だけでなく、頭の柔らかさまで鍛えることができるというわけですね。

 

 

 

特に最近では、この手のアウトプット方法は溢れています。

 

例えば友人に話すとか、他にもSNSやブログを配信して、自分の知識を世界に広めることだって可能です。

 

 

とにかく自分に合った方法で人に教えることで、より得られるものが大きく、多くなっていくというわけですね。

 

 

 

 

アウトプットすれば、知識も自信もつくよね!

 

 

というわけで、今回していったのはアウトプットの重要性と実践方法。

 

こういうのは試せば試すだけ、やればやるだけ力になります。

 

 

その結果、どこまで行けば成果に結びつくのかまでは未知数ですが……とにかく、やるとやらないのでは大きな差が生まれるのは間違いないでしょう。

 

 

1に実践、2に教える!

 

 

得た知識はどんどん活用、発信して、自分のものにしていきましょう!


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